30代半ばに体験したちょっぴり不思議な出来事をきっかけに自分を見つめ直した主婦の「にわとり印のごきげんブログ」。作成者のNikoと申します。
先日ちょっとしたきっかけがあり、家族旅行をしてきました。
国内線の飛行機に乗ることになり、我が家の3人の子どもたちは初めての飛行機に大喜び!
1時間半程度のフライトのため、小学校高学年と低学年である上の子2人はおそらく大丈夫として、問題は2歳児である第三子長男です。
身長・体重は日本男児の平均レベル、活発度も中等度くらいではないかと思われる彼ですが、なんせイヤイヤ期まっさかり。
口を開けば「チガウヨッ!」「ヤーダーヨー!」のまさにTerrible Twos(魔の2歳児)と一緒のフライトを、どうやったら周囲に迷惑をかけずに乗り切れるのか・・・?と小心者の私は事前にあれこれ準備してから臨みました。
今回は2歳児と飛行機に乗るにあたり、持って行って良かったと思うものを5つ紹介します。
2歳児と飛行機!持って行って良かったもの5選
テープタイプの紙オムツ
出発前の慌ただしい搭乗手続き後のおむつ替え。その時間短縮に役立ったのがテープタイプのオムツです。
長男はねんねの時期以降パンツタイプのオムツを着用しているのですが、旅行のために改めてテープタイプのオムツを購入しました。
ちなみにこれは育児マンガ「すくすくそらまめ」の2巻で紹介されていたことから試してみたのですが、思いのほか大活躍!
↓爆笑必須!おすすめのコミックエッセイです。
眉屋まゆこ 「すくすくそらまめ2 マイペース幼児とドキドキアメリカ滞在記」P41より引用
パンツタイプのオムツでおむつ替えをする場合、外出時はいちいち靴まで脱がせないといけません。ベビーベットがあるトイレならまだよいのですが、ない場合に落ち着かない二歳児をあやしながら靴とズボンを脱がせてまたはかせるのは結構なストレス。
このテープタイプのオムツなら、上記マンガのヒロ坊くんのようにズボンを下げるだけで取り換えることが出来ます。
ちょっとコツもいるし漏れが心配だったのですが、きちんと位置を確認してテープ止めをすれば全く漏れることなく使用できました。
これで空港のみならず旅行全体のおむつ替えが楽になり、とっても助かりました。
おやつケース
「びっけっと」=たべっ子どうぶつのことを指すほど、たべっ子どうぶつが大好きな長男。
ぐずったときにサッと差し出したいアイテムですが、揺れる機内で小さなどうぶつビスケット達を四方八方に飛び散らせるというのはなかなかの悪夢です。
そんなトラブルを予防できるのがこちら↓
私はセリアで購入しました。普段は使っていなかったので、正直旅行前は「荷物になるしいらないかなー」と迷った物なのですが、持って行って大正解でした。
こぼれにくいし、落としても被害は最小限。直に袋から食べるよりもビスケットを取るのにちょっと時間がかかってゆっくり食べられるという利点もあり、旅行全体を通して大変役に立ってくれました。
スティックタイプゼリー
飛行機の機体が上昇するときに耳が痛くなる対策として、長男が大好きな飲み物(紙パックジュース)も持って行ったのですが、
離陸直前に渡したらのどが渇いていたのか機体が浮き上がる前に「チュゾーッ」と一気に飲み干してしまい、役に立たなくなってしまいました(笑)
機体が浮き上がった後、案の定耳をふさいで何か言いたげな長男。持っていたマグの水は「これじゃねぇ」とばかりにつっかえされました。
そんな時役に立ったのがこのようなスティック状のゼリーです。
小分けなので必要な時にごっくんさせることができ、一気に全部なくならずにすみます。
カップタイプのゼリーはどうしても手を汚してしまうので、開封も簡単なこのタイプが非常に便利でした。
ビニール袋数枚
言うまでもなく皆さん準備されそうなものですが・・・
子供たちからどんどん母の手に渡されるお菓子のごみを入れる他、着陸後にちらばったアイテムなどをとりあえず「えいやッ」とまとめて持っていけるのでかなり役に立ちました。
大小それぞれ数枚持っておくと安心だと思います。
好きなYoutubeを撮影したもの
子どもに一時的に大人しくしてほしいとき、スマホの動画を見せるという手もありますよね。しかし搭乗中は飛行機モードにするのがエチケット、すると通信ができなくなってしまいます。
調べてみたところ、機内Wi-Fiを使えばネットが使えてYouTube動画を見たりもできるようです。さらに事前にダウンロードした動画であればネットがつながっていなくても見せることができるようですね。
しかし慌ただしい中で機内Wi-Fiを設定できる自信がない&スマホの容量がいっぱいでアプリもダウンロードできない、正直すべて面倒だと思った私は
事前に自宅で、テレビで流れる長男のお気に入りYouTube動画をスマホで3分程度撮影し、SDカードに保存しておきました。
長男は野菜が大好き(食べるのではなく眺めるほう)なので、機内でぐずった時にお気に入りの野菜のYouTube動画を見せると「やちゃい!やちゃい!」とすぐにご機嫌になってくれました。
テレビ画面を映したものなので当然画質はあらいし、音を出すことはできないのですが、一時のしのぎのご機嫌とりにとっても役に立ちました。
おわりに
今回は2歳児と飛行機に乗るにあたり、持って行って良かったと思うものをまとめてみました。
飛行機に乗っている時間は1時間半とあれど、私はかなりヒヤヒヤしながら上記のアイテムを駆使してなんとか乗り切りました。お子さん連れで長時間のフライトをされる方や国際線を利用される方々、本当にお疲れ様です。
ちなみに準備やシュミレーションにあたり、JALの特設サイトがとてもわかりやすかったです➩国内線・JALなら子連れ旅がもっと気軽に
ご参考にしていただけたら幸いです。