
あるきっかけから心穏やかに明るく生きる方法を探求している「にわとり印のごきげんブログ」。
作成者のNikoです。
私は昨年タロットカードにハマり(そういえば最近やってないな(;^^))
その時にカードの浄化という言葉が多数出てきたのをきっかけに、「浄化」に興味を持ち、軽い気持ちでこの本を購入したのですが、

身近な浄化についての方法はもちろん、生き方についても色々と考えさせられる本で、ご縁があって読めて本当に良かったなと感じました。
今回はこの「じぶんでできる浄化の本」を紹介します。
「じぶんでできる浄化の本」ってどんな本?
「人」の本質を知り、身近な浄化の方法を学べる本
「じぶんでできる浄化の本」は、2023年に徳間書店より初版が発行された書籍です。
身近な「浄化」の方法のほか、浄化の方法を説明するための「人間」「地球」「宇宙」などに関する様々な知識が載っています。

・・・ちなみにそもそも浄化とは?
浄化とは (中略) 1 きれいにすること。清浄にすること。「空気をーする」
2 心身の罪やけがれを取り除くこと。社会の悪弊などを除いて、あるべきじょうたいにすること。「腐敗した政治をーする」 (後略)
weblio国語辞典「浄化」より引用

かなりスピリチュアル寄りの書籍ですが、浄化の方法は本当に身近で実用的であり、私のような「なんとなく、よくわからないけど見えない何かを信じている」というタイプでも役に立つ内容が満載だと思います。
作者は神人さん
「じぶんでできる浄化の本」の著者は神人(かみひと)さん。
青森県八戸市に生まれ、幼少期から数多くの神霊体験を重ねてこられたそうです。現在は京都市に住み、シャーマン(霊媒師)、ミュージシャン、講師などの活動を行っていらっしゃいます。
ちなみに「神人」とは「神に感謝しながら生きる人」という意味で名乗っていらっしゃるそうです。

この本にも「感謝」について沢山書かれており、「浄化」には「感謝」が深くかかわっていると感じました。
この本の構成
この本は序文と末文のほか、第1~6章で構成されています。
各章についてざっくりと説明させていただくと↓
第1章→「人」や「幸せ」、「病気」などについての説明
第2~4章→浄靈浄化(心と体が喜ぶ心地よいエネルギーを与えること)についての説明や、私たちが身近なもので(五感や自然を通したり、在宅で行ったりして)できる浄化の方法の紹介
第5章→神示浄化など少し特別なもの※
第6章→地球の浄化について
のようになっていました。全213ページです。

※第5章の神示浄化については、私は日常にあまりなじみがないと感じるような内容もありましたが、
浄化の方程式(神人さんが考案した、喜び&感謝&時間のかけ合わせが「浄化力」となるという方程式)は非常にわかりやすく、意識していきたいと思いました!
この本のポイント
読んでみての感想
シャーマン(霊媒師)の方が書かれているだけあって、内容はかなり異次元色が濃い物になります。

このブログで紹介している中では多分ダントツでのスピリチュアル系の書籍だと思います。
内容は易しく書かれているのですが、「この世には科学で解明できないものも関与している」というような考えを全くお持ちにならない方には、読みにくいかもしれません。
ただ、この本の帯にはこう書いてあって、
神人著 じぶんでできる浄化の本 徳間書店 表紙帯より引用
私自身はかなりこれがあてはまり、
また以前一度不思議な体験をしているということもあって、
この本を読んで沢山の知識を得ることができてとても良かったと感じています!
浄化の方法はとても身近にできるものでしたし、何より宇宙や人間についての説明が本当にすっと理解できるものでした。

余談になりますが・・・
私が第三子を出産したときのこと。
初日は母子を分離し休ませてくれる産院だったので、夜中の出産後にぐっすり眠り、早朝にある夢を見ました。
その夢というのが・・・
夢の中で夫婦で会話している際、私の夫が突然
「俺たちは、人間の肉体をもっているためにできないことが多々ある」
「精神を重視する人ほど、肉体を軽視しがちだ。この世では、肉体を、もっと重視しなければならない。上手く付き合って、乗りこなして、大事にしなければならない」などと熱く語った、というものでした。
今振り返ると、おぉぉ夫さんどうした?(笑)と思える内容なのですが、
起きた直後、私はなんだかすごく感動して泣いていて、メモを取った方が良い気がして↑のことを育児日記に綴った、という出来事がありました。
思いがけず、今回その夢の内容がこの本の第一章の「「人」とはいったい何か?」とに書かれていること(人の体は肉体だけではなく、靈体、肉体、神体の3種から成り立っている)が非常にリンクしていて驚きました。
神人著 じぶんでできる浄化の本 徳間書店 P18より引用
わたしたち地球人が教えてもらっていない最も大切な真相は、自分とは、靈体(異次元生命体)であり、肉体(現次元生命体)を、神体(地球)より貸していただきながら期間限定で使わせていただいているということ (後略)
神人著 じぶんでできる浄化の本 徳間書店 P21より引用
そんなわけで私はここが非常に印象に残りました。
最初は「浄化」について知りたくて購入した本ではあるのですが、それ以外にも大切なことが沢山書いてあるので大変おすすめです!!
